2016年7月8日金曜日

Galaxy S6 edgeのカメラを修理した

前回カメラの壊れたS6 edge(404SC)を購入していたのですが、ようやく注文していたパーツが全て揃ったので修理を行いました。
作業時間は1時間程度でした。

まずはパーツ集めからですが、今回はebay!で買い揃えました。

カメラユニット(送料込みで当時825円)
NEW Replacement Part Rear Back Camera Cable for Samsung Galaxy S6 Edge DM

レンズカバー(送料込みで当時432円)
OEM Camera Cover Glass Lens For Samsung Galaxy S6 Edge G925 Gold Blue White

上記2つを購入しました。
カメラユニットは日本のモデルでも使えるのか不安でしたが、Samsungの製品なので恐らく全世界共通のユニットを使っていると想定して購入しました。
2つ合わせても合計1300円行っていません。
いまだと円高なのでもう少し安く購入ができるはずです。

ここで注意したいのが、基本的にお隣の中国から届くんですが、大体忘れた頃に届くと思っておきましょう。
どうしても直ぐに欲しい場合はチョット高めのものや送料を別途払う必要が有るので覚えておいてください。
最悪送られてこない事も想定して注文するのが大事です。
(今のところ送られてこなかったことは無いです。)

今回は大体2週間と少し経ったくらいで全て揃いました。
まずは、バックパネルを外すのですがピッタリと張り付いていて爪を入れる場所はありません。
そこで、 活躍するのがドライヤーと吸盤!
分解の基本はifixitを見て行っています。

USB周りを重点的に温めて浮かせます。
この時とても熱くなっているので火傷に注意です。
少し浮かばせたらギターのピックなどの薄くて硬いものを隙間に差し込みます。
今回は見つからなかったので、自分の爪を差し込んで剥がしました。
少し隙間ができて差し込むことができればこっちのもので、後は全周をSIMカードの台紙部分等でグルっと回します。
すると、こんな感じでパネルが取れます。
バックパネルの色は薄いシールでくっついているようなので、両面テープ側に持って行かれました。
上手にやれば大丈夫らしいですが、売るつもり等も特に無いので気にせず行きます。
(く、くやしくなんか・・・)

こんな感じで剥がれているので、全て剥がせばバックパネルはクリアにできそうです。
次に、ネジが有るので全て外します。
この時、外したネジは戻す時の事を考えて同じ場所に確実に戻せるように保管しましょう。
コレをサボると、綺麗に組み立てられずに泣くことになります。

細かい分解方法はifixitを見てもらうとして、この後の注意点は絶対にSIMトレーを外すこと!コレです。
コレをサボるとフレーム部分と液晶パーツほかを取り外す時に事件が起こります。
分解前は覚えていたのですが、ドライヤーで温めることに気を取られて外し忘れて大変な目に会いました。
具体的に言うと、外れません
あれこれする内に色々とパーツを壊しそうに成り変な汗が出てきました。

途中でSIMトレーに気がついて取り外した後はすんなりと進められています。
まずはレンズカバーを取り替えます。
もともと付いていたものを取り外すのですが、少しだけですが枠がケーブルに掛かっているので、注意して取り外してください。
コツは液晶側から押してあげるだけです。
後は、リペアのレンズカバーを取り付けてフレーム部分は完成です。

カメラユニットを交換するだけなので、まるで囲んだ4箇所のケーブルを外しておきます。
あとは、浮かせた後にカメラユニットを押し出すようにして取り外します。
両面テープで固定されているのでチョット強めに押してください。
するとペロンと剥がれてきます。
左側が付いていたカメラユニットで、右側が今回準備したカメラユニットです。
見比べてみると同じものということが分かるかと思います。
S6 edgeにはソニー製のセンサーとSamsung製のセンサーの2種類が有ったと思うのですが、コレはどっちなんでしょうね。気が向いた時にでも調べてみようと思います。

あとは、逆の手順で戻していけば完成です。
途中でネジを1つ紛失しかけるトラブルが有りましたが、無事発見しこんな感じで修理ができました。
この際にざんねな感じで残ってしまっている両面テープは剥がしてしまいましょう。
足掻けば足掻くだけ汚くなっていくだけなので、思い切って剥がしてしまうほうが綺麗に仕上がるものです。

組み立て完了後撮影をしてみたのですが、問題なく撮影ができました。
拡大したりしても全く問題が見当たらないので、今回購入したセンサーは保守パーツとして正解でした。

と、いうわけで、修理時間1時間と修理代金合計1300円程度でカメラの交換が完了しました。
コレを業者やキャリアショップ修理にすると数万円コースなのでカメラを壊したくらいでしたら、自分で修理してみるのも良いかもしれません。
多少バックパネルが見窄らしくなりますが、そこはケースを付けてしまえば問題なしです。

気になる場合はバックパネルの保守パーツも販売しているので購入しておきましょう。
液晶面の交換は高価に成ってしまいますが、アイアンマンモデルの保守パーツなんていうもの販売しているので限定モデル風にしてしまうのも面白いかもしれません。

Galaxy S6 edgeに掛けたお金
本体:7800円
カメラユニット:825円
レンズカバー:432円
ケース:990円
液晶ガラスフィルム:899円
SIMフリー化作業代:3680円
合計:14,626円也

たったコレだけでちゃんと使えるSIMフリーの404SCが手に入ったのなら上々じゃないでしょうか。
後は12日のASUSの発表を見てからメインとして使うのか、そのままサブとして使うのか決めようと思います。

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